コロナ禍と子ども達の生活などについて思うこと
コロナ禍の生活がはじまって早2年。
流行に乗って感染も経験したし(笑)、いろいろ思うことをまとめてみた。
①人の考えは本当に千差万別だということ。
コロナというたったひとつの病気に対してさえ、全く同じ考え、認識、対応をしている人は周りにいなかったような気がする。
夫とは珍しくほぼ同じ立ち位置のような気もするけど、それでも全く同じではない。
人はみんな違う。
同じ人間なのだからわかり合えるはずだ、みたいなことは、決してない。
そうではなくて、違う人間だからこそ、お互い相手に対して想像力を働かせ、違う意見も尊重しないといけないと、改めて思う。
②日本の政治がこんなにひどいと知った。
政治家は、当選しないと始まらないから、多数派である高齢者優遇の政策となる。
そんなまさか、そこまであからさまなことしないやろと、コロナ前は思ってた。でも…まじか…そのまんまやん。
子ども達の虐げられようはひどい。
健全な体を作るための運動も、コミュニケーションの機会も、ワクワクする経験も、全部奪われている。子ども達は声をあげることすらできず、粛々と従わざるを得ないのに。
感染対策が悪いとは思わないし、予防も必要だけど、その代償が大きすぎると私は思う。
そこまでの犠牲を払って、いったい何を、どこまで守ろうとしているのか。
どう見ても命ではなく、高齢者の評判のような気がしてしまう。
家族そろって感染したけど、見聞きしていた情報と違わず、2日もたたずに治った。え?これにかからないために、ここまで大騒ぎしてるわけ?
薄々ずっと思っていたけど、決定的だった。
若者が選挙に行かないから…とも言われるが、そもそも今の高齢者は団塊世代。みんな選挙に行ったとしても人数の差が大きすぎる。
豊かな日本を作ってきた方々を、ないがしろにすべきだとは思わない。高齢者や持病のある方々を守ることも必要。
だけど、今後の日本を作る若者、子ども達の未来だって、同じように大切に守らなくてはならないはずだ。
“クレームを言われないために”子ども達に過剰なまでの予防対策を強いるのは、どう考えてもおかしい。
③それでも、愚痴ばかり言うだけの生活は送りたくない。
コロナについては、いろいろ言いたいことが多すぎて、夫と話しててもお互いついヒートアップしてしまう。
でもねぇ…この時間は、本当に無駄。
どうにもならないことに愚痴を言い続けるのは不毛だ。
それよりも、コロナ禍でも?だからこそ?やれることをやって、楽しく生きたい。